[記者発表]−[平成12年度4月]−[19日11時記者発表] | 原子力安全対策課 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
原子力発電所(平成12年度)の運転・建設計画について(12−7) | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
安全協定に基づき、各施設設置者から昨年度末に連絡を受けた平成12年度の運転・建設計画は、以下のとおりである。
1. | 運転計画の概要(図−1参照) | ||||||||||||||||||||
年間の運転計画に基づく13基(ふげんを除く)平均の設備利用率は約81%、時間稼働率は約83%である。 ふげん発電所は、本年7月上旬から第16回定期検査を開始する予定であるが、使用済燃料の搬出時期が未定のため、発電再開時期は未定としている。 また、敦賀1号機は、第26回定期検査中に確認されたシュラウドサポート部の損傷について、現在、原因調査中であるが、発電再開時期については、国へ提出した供給計画では、11月1日としている。 |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
2. |
建設計画の概要 |
||||||||||||||||||||
高速増殖原型炉もんじゅの起動試験工程は、平成7年12月8日に発生した2次主冷却系ナトリウム漏えい事故のため未定である。 なお、毎年度計画的に実施している設備点検は、本年10月から来年3月までの予定で実施する。 |
|||||||||||||||||||||
3. |
実証試験の概要(表−1参照) |
||||||||||||||||||||
実証試験計画は、平成8年度から実施している「大飯発電所4号機の高燃焼度燃料の先行照射」がある。 | |||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
4. |
原子炉設置変更許可申請計画(表−2参照) |
||||||||||||||||||||
原子炉等規制法に基づく「原子炉設置変更許可申請計画」については、次の内容が計画されている。 | |||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
(参考) |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
5. |
主要設備の増・改造工事計画の概要(表−3参照) |
||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
この他、廃樹脂処理装置の設置工事(美浜発電所)、また、特高開閉所の改造工事等(高浜発電所)についても、継続して実施中である。 | |||||||||||||||||||||
6. |
燃料輸送計画の概要(表−4参照) |
||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
7. |
低レベル放射性固体廃棄物輸送計画の概要 |
||||||||||||||||||||
大飯発電所において、合計640本の低レベル放射性固体廃棄物を日本原燃株式会社六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターへ輸送する計画である。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
元の位置へ▲ |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|