[記者発表][平成12年度11月]−[20日11時資料配布] 原子力安全対策課
新型転換炉ふげん発電所の平成12年度運転計画の変更について(使用済燃料輸送計画と第16回定期検査作業計画の変更)(12−74)

 このことについて、核燃料サイクル開発機構から下記のとおり連絡を受けた。

 新型転換炉ふげん発電所(新型転換炉;定格出力16.5万kW)は、平成12年7月26日より第16回定期検査を実施しているが、東海再処理工場の運転再開により、使用済燃料の搬出が可能となったことから、未定としていた平成12年度使用済燃料輸送計画および第16回定期検査の運転再開予定を下記の通りとした。

1. 平成12年度使用済燃料集合体輸送計画
発電所名 輸送体数 燃料種類 目的 輸送完了時期
ふげん発電所 34体 ウラン燃料 再処理 第3四半期

2.

第16回定期検査の運転再開予定
原子炉起動・臨界 平成12年12月下旬
発電再開(調整運転開始) 平成12年12月下旬
定期検査終了(本格運転再開) 平成13年1月中旬