「エネルギーの総合的な学習の推進に関する基本的な考え方(案)」への県民意見募集について
(お知らせ:PDF版)

平成14年2月18日
エネルギーの総合的な学習検討委員会

 私たちの生活や経済活動に密接に関係するエネルギーについては、持続的な経済成長とエネルギー消費の増大がもたらすCO2排出による地球温暖化等の環境問題の解決という困難な課題が存在しています。
 このため、福井県の子どもたちに必要な知識や情報を伝え、エネルギーや環境問題について主体的に考えるための学習環境を整えるため、必要となる教材等の提供や支援体制等を検討することを目的として平成13年7月、「エネルギーの総合的な学習検討委員会」(以下「学習検討委員会」という。)を設置し、現在、検討を重ねているところです。
 学習検討委員会では、広く県民の意見を尋ね、その考えを今後の施策に活かすため県民アンケートを実施するなど県民意見を反映した審議を進めています。 今回、検討結果を報告書にとりまとめるため、その骨格となる「エネルギーの総合的な学習の推進に関する基本的な考え方(案)」(以下「基本的な考え方(案)」という)を作成しました。
  この「基本的な考え方(案)」に対する県民意見を2月19日から3月4日まで募集します。

<添付資料>
別添−1 「エネルギーの総合的な学習の推進に関する基本的な考え方(案)」に対する県民意見の募集要領

<参考資料>
  1) 調査結果の概要について
  2) エネルギー学習フォーラム

別添−2 「エネルギーの総合的な学習の推進に関する基本的な考え方(案)」