[記者発表][平成8年度1月]−[10日14時資料配布] 原子力安全対策課
新型転換炉ふげん発電所の計画停止作業開始について(8−88)

 このことについて、動力炉・核燃料開発事業団から下記のとおり連絡を受けた。

 新型転換炉ふげん発電所(新型転換炉;定格出力16.5万kW)は、平成8年度の運転計画に基づき、1月13日から約3週間の予定で計画停止作業を実施する。今回の計画停止では燃料集合体の取替えを行う。

1. 主要作業
(1) 燃料集合体の取替
 燃料集合体224体のうち、40体を新燃料集合体と取替える。なお、今回の取替により、高燃焼度対応のガドリニア入り照射用燃料集合体(全6体:前回定期検査までに5体取り出し済み。今回1体取り出し。)の照射を終了する。
(2) 機器・弁類の点検

 原子炉およびタ−ビン系機器・弁類の外観点検等を実施する。


2.


発電再開予定

 平成9年2月上旬