[記者発表][平成9年度2月]−[6日14時資料配付] 原子力安全対策課
「プルサーマルを考える」シンポジウムについて(9−106)

趣旨 プルサーマルの必要性、安全性等が論議されており、県民の安全を守る立場から、これまでの疑問点、指摘点および募集したご意見等について、専門家から分かりやすく県民の皆様にご説明するため、県主催のシンポジウムを福井県小浜市において開催する。


日時

平成10年2月17日(火)
18:00〜21:00


場所

小浜市文化会館 大ホール
(福井県小浜市大手町7−32)


プログラム
(1) 主催者挨拶
(2) <第1部>講演
 「何故、プルサーマルの議論が今必要なのか。」
 金子 熊夫 東海大学教授
(3) <第2部>シンポジウム
これまでの説明会等で提起された疑問点、指摘点と今回寄せられた意見等を集約し、専門家に説明をしていただく。
これを受け、県民の代表者3名と各専門家等との質疑応答を行う。
さらに、出席者(会場)との質疑応答を行う。

コーディネータ 中村 浩美 科学ジャーナリスト、航空評論家

a. 必要性・経済性等について
(説明、見解)

鈴木 篤之

東京大学教授
(説明、見解)

内山 洋司

(財)電力中央研究所経済社会研究所主幹
b. 安全性について
(説明、見解)

藤城 俊夫

日本原子力研究所大洗研究所長
(パネラー等)
[学識経験者]
内山 洋司 (財)電力中央研究所経済社会研究所主幹
金子 熊夫 東海大学教授
鈴木 篤之 東京大学教授
辻本 忠 若狭湾エネルギー研究センター研究部長
藤城 俊夫 日本原子力研究所大洗研究所長
[地元として]
天谷 保子 福井市連合婦人会副会長
小林 巌 フリージャーナリスト
松崎 晃治 福井県議会議員
[オブザーバー]
科学技術庁
通商産業省
関西電力(株)


主催

福井県


後援

科学技術庁、通商産業省
(財)日本原子力文化振興財団、(財)福井原子力センター